Hasta la vista, baby

2004年2月10日
先週の文春を見て、目からウロコとスギ花粉が落ちました。

やっぱり、おかしいよね〜「ターミネーター」
大好きな映画で公開当時から何度も見直しているんだけど、違和感が拭えなかったのよね。

カイル(サラを救うために未来から送られて、サラと愛し合うようになる)と、彼の上官且つ息子ジョン・コナーが同時代に年齢が逆転して存在するってどうなの??

ジョンがカイルに手渡したサラの写真は、サラがカイルを思って悲しい顔をしたところを撮られたもので、カイルはそれに恋をしてしまう、それで過去に戻って一回だけメイク・ラヴ(文法的にオカシイ)したらジョンができちゃって、カイルはターミネーター(現カルフォルニア州知事)に殺されちゃって、サラは悲しい顔したら写真を撮られて、ジョンを出産して、成長したジョンは母親を助けるためにカイルに写真を渡して・・・振り出しに戻る。

無限のループになってるんだよね〜。

それでも、「ターミネーター」は一作目が一番良いと思う。
「エイリアン」は2作目だけど。

ちなみに、カイル役のマイケル・ビーンは「エイリアン2」のヒックス伍長でもあります。ターミネーターではサラ・コナー、エイリアンではリプリーと、主人公の女性を助けながら悲劇の死を迎える。
う〜んステキ。

あ、ヒックス伍長は「エイリアン2」では最後に助かったぁああ、と思ったのに「エイリアン3」の冒頭で『あんた助けるためにいっぱい死んじゃった』女の子と一緒に死んじゃってた・・・なんじゃそれ・・・。

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